ロケット

”ワインの栓コルクがロケットを守る”という時代の終焉 新たな材料で進化する!

地球の大気を突き抜けて、宇宙へ進むロケット その過程、ロケットは超高速で進むので、表面温度は空力加熱:空気の吹き溜まりができ、その中の分子の活動が超活発に動く運動エネルギー⇒熱エネルギーとなり約300度ほどの高温になる。 ...
人工衛星・探査機

命の誕生に迫る惑星探査機の推進エネルギーもクリーンな時代に!

1997年、アメリカから一つの惑星探査機が打ち上げられた。その名は”カッシーニ” 「地球は太陽の中心を回っている」と”地動説”(この頃は地球を中心に回っている”天動説”が宗教上の観点からも根付いていた)に賛同した中世の天文学者”ガリレ...
2020.09.09
ロケット

”分離→加速”を繰り返すことで、宇宙まで行けるようになったロケット、その分離する方法は?  

最近では世界で大小問わず日常的に打ち上げられるようになったロケット  日本では大型ロケット”H2A",堀江さんが出資しているインターステラテクノロジーの試験ロケット "MOMO"など年間で10回ほど打ち上げられている。 ロケットが宇宙ま...
2020.05.31
ロケット関連のはなし

日本のロケットは世界のロケットに対抗できるか(小型ロケット編)

本日は小さいロケットの話 人工衛星が小型化されどんどん打ち上がる時代 小型のロケットの需要も増えてきている。日本でも現在何社が小型ロケットの開発をしている。 後発組の日本の小型ロケットが世界で対抗できるかを考えてみよう...
2020.05.31
ロケット関連のはなし

群馬高専の超小型衛星と群馬で作られるイプシロンロケットのコラボ

7/4のヤフーニュースにも取り上げられた上毛新聞の記事 昨年の12月にJAXAが公募した ”革新的衛星技術実証2号機のテーマ公募”で採択された超小型衛星は群馬高専と高知高専が主体となって他高専と一緒に製作をすすめているものだ。 ...
2020.05.31
理科で宇宙を考える!

”子供のうちから宇宙エンジニアのベースを” 宇宙ちゃんねるが考える「理科で宇宙を考える」

”男の子の小学生がなりたい職業”で「宇宙飛行士・宇宙関連」は2015年の4位からは落ちたもののの、15位ぐらいとまだまだ上位にある。最近ではユーチューバー(6位)がかなり人気ですが・・・ その差は結局はお子さんの目にどれだけそ...
2020.05.31
宇宙のふしぎ

宇宙にはどんな宇宙線(放射線)が飛んでいる?宇宙への長い旅での対策は?

宇宙旅行がニュースの話題にもちょくちょく出てくる最近、値段は非常に高額ですが、実際に行く人も出てくると思います。1週間とか程度ならよいですが、ほんとに火星に行くとなると短くても半年、往復では1年以上宇宙空間を旅することになります。 ...
宇宙のふしぎ

月・太陽の引力のおかげでサーフィンができる地球の海

わたし、宇宙ちゃんねるは会社でロケットを作っていますが、唯一の趣味で”波乗り”(正確にはボディボードにひざ立ちして乗るスタイル)を長年やっています。 最近は、海に行けるのは月1回ほどですが・・・(海なし県はやっぱり遠いので) そ...
2020.06.12
ロケット

これからの日本のロケットは、アメリカやヨーロッパ、世界のロケットに対抗できるか?(大型ロケット編)

今、日本では次期大型ロケット”H3”の開発がすすんでいる。 これは、現行のH2Aロケットよりも大型化し、より大きな衛星を静止軌道(高度36000kmで地球の自転を同じように動く軌道)に乗せる需要を実現させるためで、打上げコストも約50...
2020.05.31
はやぶさ・はやぶさ2

はやぶさ2 インパクター(衝突装置)で使用されたような火薬類は今後の宇宙開発にどう使われる?

4月のはじめ、はやぶさ2に搭載されたインパクター:衝突装置が作動し、つい先日、クレーターがしっかりできている映像が公開されました。 クレーターを作る理由は報道でもある通り、小惑星の表面は長い年月、宇宙線などでさらされ変質が進んでいるた...
2020.05.31
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