ロケット打ち上げは地元漁業組合の協力があってこそ!

ロケット

宇宙ちゃんねる自身もバッチリたずさわっているイプシロンロケット3号機。

もうすぐ打ち上げです!1/18(木)以降の朝に早い時間に打ち上げ予定です。

(当初は1/17(水)でしたが、天候不良が予測されるため延期となっています。ロケット打ち上げはやっぱり高額なので、数日は待って確実に打ち上げましょう。)

はじめての1号機から3回目ということもあり、ロケットづくりのほうはずいぶん順調になりました。やっぱり、”繰り返し”というのは人はなれてくるものです。”習熟”という言葉をよく使いますが。

僕もスケジュールという観点からこのロケットを見守っていますが、3回目となると外しちゃいけない日程ポイントがつかめてきているので、少し安心です。

 

ロケットは発射場から海に向かって打ち上げられます。

あまりしられていないかもですが、打ち上げの日を決めるうえではその地元の漁業組合の方たちと事前にお話をして、おたがいに”よいでしょう”と合意をしたうえできまっていくのです。やっぱり、場所をお借りしているわけですから地元のかたの漁に影響してはいけません。地元の方たちはそれをなりわいとして暮らしているわけですから。

そして、そんなふうにしてきまった打ち上げ日当日も打ち上げ前後の時間帯は漁にでないなどの協力をしてもらっています。

内之浦には弾丸 日帰りでいったことしかないですがこの記事をみると

漁で獲れた内之浦のおいしい魚や海老をたべにロケット打ち上げをみにいきたくなります。

(どっちがメインだかわからなくなりますが)

アジ、サバ、カマス、カンパチ、伊勢海老、黒マグロ、カツオなどなど、どれもおいしそうですね

世界一愛される発射基地「内之浦」〜後編:共存共栄のココロ〜 – ウチノウラキモツキ共和国

さて、僕も微力ながら協力して、そしてなかまがつくってきたイプシロンロケット

国も日本の衛星ビジネスを新興国を中心に活性化させる候補として援助してきた高性能小型レーダ衛星:ASNARO-2(アスナロ2)を搭載してそろそろ打ち上げです。

シッカリうちあがり、自然災害を未然に防いだり、船が安全に運航でできたりに貢献してくれると僕も目指している日本を”宇宙先進国”へ一歩ちかづいてくれるのだとおもいます。

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